第16回日本脳神経血管内治療学会北海道地方会

ご挨拶

 この度、第16回日本脳神経血管内治療学会北海道地方会の会長を拝命致しました。会期は平成27年9月5日(土)、会場は北海道大学医学部臨床大講堂と致しました。招待演者として、埼玉医科大学国際医療センター 脳神経外科教授 石原 正一郎先生にご講演頂く予定です。多数の先生のご参加、ご協力をよろしくお願い致します。

 さて、今回、新たな試みとして、学会のホームページを立ち上げました。学会運営の効率化、スリム化、コスト削減が主目的ですが、会員間あるいは会員と関連企業間の有益かつ、ある程度即時性を持った情報交換の場へと発展させていければと思います。皆様のご協力を御願い致します。

 脳神経血管内治療は、”特殊な疾患に対する特殊な治療”からはじまり、技術やデバイスの進歩、経験の蓄積を経て、“これまでの脳神経外科手術に変わりうるもう一つの治療選択肢”となり、その有効性のエビデンスが積み重なるにつれ、なくてはならない治療となっています。特に、本年になり相次いで報告された、急性期虚血性脳卒中に対する再開通治療の有用性は、大変なインパクトのあるもので、地域医療における血管内治療医の責任の重さも増したように感じられます。血管内治療専門医の育成、地域医療への充足、質の維持・向上が重要であることは論を待たず、北海道地方会もその責務の一翼を担う役割があると考えられます。
 こういった視点からも、脳神経血管内治療医を目指す若い先生からエキスパートの先生まで、有意義な会となるよう鋭意準備中です。多数の先生のご参加を心よりお待ち申し上げます。
第16回日本脳神経血管内治療学会 北海道地方会
会長牛越  聡
(北海道医療センター 脳神経外科)