第20回日本脳神経血管内治療学会北海道地方会

ご挨拶

 このたび、第20回日本脳神経血管内治療学会北海道地方会会長を拝命し、2019年11月2日(土)に札幌医科大学記念ホールにおいて開催させていただく事になりました。第20回という節目で本会を主催させていただく事、心から光栄に思っております。現在、鋭意準備をすすめているところでございますが、本会を開催させていただくにあたり、ご挨拶を申し上げます。

 本会は今回で第20回を迎えます。この20年間で、北海道内においても多くの日本脳血管内治療学会専門医、指導医が誕生いたしました。それにより、道内各地で脳血管内治療が行われるようになり、治療数も大幅に増加いたしました。また、20年間で多くのデバイスが我が国に導入されました。脳動脈瘤については、detachable coilからneck bridge stent、さらにはflow diverterが加わりました。脳梗塞の機械的血栓回収術は数々のdeviceが導入され、新たなエビデンスが発表され、ついには確立された治療となりました。現在は治療適応の拡大や、脳梗塞急性期治療の医療体制の構築が議論されるに至っています。このように治療が様変わりしていくなかで、脳血管内治療の社会に対する役割、責任は益々大きくなってきています。本会が高い専門性を要求される本治療を発展させ、地域社会に貢献するべく若手から中堅、ベテランが一同に集まって、忌憚ない議論により幅広く知識の交流を深めることで、個々のレベルアップの一助となれば幸いです。

 本会が先生方に実り多き会となりますよう、微力ながら尽力する所存でございます。多くの先生方のご参加、演題ご応募をお待ち申し上げております。
第20回日本脳神経血管内治療学会 北海道地方会
会長野村 達史
(社会医療法人医翔会 札幌白石記念病院 脳血管内治療センター)